会長挨拶

我々、グループは社会福祉の推進に最大の目的を置き、

そのために障害支援事業の実施・高齢者介護事業の実施・福祉従事者の教育を中心とした周辺環境の整備及びその支援を行う事を目的とし、その目的に資するため事業展開を図っていきます。

私自身、介護福祉の分野で様々な形で20数年来の実績を積んできました。

その中で、日本の高齢化は、世界でも稀に見る超高齢化社会へこれから進もうとしています。

この人口に対する高齢者の割合の増加にともない、介護業界は益々需要を増し、本格的な介護サービスの確立を求められていると言えます。

しかし、ニーズは増えても人材の問題がいつも介護業界にはつきまとっています。体力仕事である介護の仕事には、高い報酬を求める声と国が定める介護報酬が実勢報酬を下回っているというアンバランスさが存在します。

そのような要因から若い人材の確保も難しく疲弊しているのが実情です。

今後は、日本人のみならず外国人労働者の教育等世界に目を向け、その一端を担う必要性を感じ高齢化社会へ対応すべく当法人を設立いたしました。

当法人はこのような問題に真剣に取り組み社会認識に基づき、現代社会の抱える本質的な問題に対し将来に備え対応できるように努力していく所存ですので、皆様のご理解ご支援をよろしくお願いいたします。

 

会長  君嶋 昇