風薫る5月、端午の節句を迎え、当施設では五月人形を飾りました。
端午の節句は、男の子の健やかな成長を願う日本の伝統行事です。鎧兜(よろいかぶと)やこいのぼりなど、
災いを払い、力強く生きる願いが込められています。
今年も立派な五月人形を、エントランスに飾りました。
「昔、息子に買ってやったわ」
「うちの実家でもこんなのを飾ってた」
など、ご利用者様同士でも思い出話に花が咲き、皆さま自然と笑顔に。
レクリエーションでは折り紙でこいのぼり作りをしたら楽しいですね。
個性豊かな作品がたくさん出来上がることでしょう。
「こいのぼりを見ると元気が出るね」
そんなお声もいただき、職員一同、うれしく思っております。
今後も、昔ながらの行事を通じて、皆さまの記憶や感性を大切にする場をつくってまいります。